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本を手放す方法【帰国準備】。

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今回は、帰国準備、不用品を手放す方法【本】について、紹介していきたいと思います。

 

 

帰国準備、不用品を手放す方法【衣類】については、以下の記事を参考にしてください↓↓↓

 

theminimaljapanesemom.hatenablog.com

 

 

本を手放すのは、難しい

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【本】を手放すことは、個人的には、けっこうハードルが高いです。

 

私は、元々、片付けが大好きで、

 

学生時代に出会った、辰巳渚の「捨てる技術!」に始まり、

 

やましたひでこの「断捨離」、

 

こんまりの「片付けの魔法」シリーズも、

 

大好きでした。

 

最近は、アメリカ人ミニマリストの考え方やライフスタイルをYoutubeなどで知ることも楽しみの1つです😊

 

衣類や食器などは、じゃんじゃん手放せるのですが、「本」が一番のネックで、なかなか捨てれませんでした。。。

 

本を捨てられない理由

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「どうして私は本が捨てれないのだろう?」と長年悶々と考え続け、

 

40代になり、最近、ようやく、答えが見つかりそうな気がしてきました。

 

端的に言うと、「今の自分に自信がないから」が一番の原因なのかもしれません。

 

 本を捨てられない理由①

①夫や学生時代の女友達のように、会社員としてバリバリ仕事をしていない。社会的地位もなく、経済的自立もしていない。専業主婦の私に10年以上も気持ちがモヤモヤ。でも、きっと、もっと何かできるはず、という気持ちの表れ?

 

自己啓発系、ビジネス系、英語系、資格系の本を多数、所有していました。

 

本を捨てられない理由②

 

②子供達にちゃんと向き合っているだろうか、子供達にもっと時間をかけてあげられるんじゃないか、自分の趣味を優先してしまっていないか、私はいいお母さんじゃないよな、という、後ろめたい気持ちを、子供向け絵本を沢山所有することでカバーしているかもしれない。

 

子供向け絵本、子供向け教育系本、親向け子育て関連本を多数、所有していました。

 

それに加えて、我が家は、漫画やビジネス書や小説が多数、旅行系の本も多数、旅行先で購入した国立公園系の本も多数、英語の本も多数、です。

 

帰国後の日本では、基本的には、主寝室に置く予定の本棚に、本を全て収納する予定なので、どうしても、減らさないといけません💦

 

頑張ります😊

 持っている本を細かく分類する

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さて、我が家には、色々なジャンルの本があるのですが、

 

所有している本のジャンルを細かく分類してみます。

 

 

①子供用の絵本や漫画(日本語、英語)

②子供の勉強用の本や教材(日本語、英語)

③旅行用のガイドブック(地球の歩き方など)

④夫が購入して蓄積した本(旅行系、世界の絶景系、仕事系、ビジネス系、小説系、英語系、スポーツ系、漫画系など)

⑤私が購入して蓄積した本(辞書系、勉強資格系、英語系、子育て系、ビジネス&生き方系など)

 

 

他には、写真サービスを利用して作ったフォトブックなどもあるのですが、これらは宝物級なので、迷わず、保存用に分類しました。

 

 

①と②の子供用の絵本や本や教材は、子供達自身に残す本を控えめに選んでもらいました。「新しい本が入るスペースを作るために、不要な本は、欲しい人にあげようね」と声かけしました。

 

日本語の本に関しては、私自身が「子供達にぜひ読んでもらいたい」と思っていた、私自身が気に入って購入した絵本や名作や事典系も、子供達が現在興味を示していないものはすべて、思い切って、手放すことにしました。

 

英語の本は、子供達が不要と判断したものでも、日本へ帰国後に使えそうだと私が判断した本などは、一旦、持ち帰ることに決めました。

 

③の旅行用のガイドブック(地球の歩き方など)

現時点で未使用のもの(6冊)は、新品同様ですが、手放します。それ以外の、旅行で実際に使用した本たち(25冊!)は、一旦、手元に残します。

このブログで旅行の記録を紹介したい!という目標があるため、目標が無事達成できたら、処分したいと思います😊

 

④の本は、本人にお任せしました。帰国後のスペースの問題は共有しているので、だいぶ(100冊以上)手放してくれました。大量にある漫画も、電子化していないもの以外は、帰国後に全て売ってくれるようです。残した本もまだまだ多い気もしますが、日本帰国後に、本棚に並べてから、また相談しようと思います。

 

また、本棚に本が全て入らない場合も、新しい収納や本棚は買わずに、本を減らす方向で、話を進めていこうと思います😊

 

⑤私の本は、出産&引っ越しなどの色んな区切りに、減らして減らして減らして、現在35冊です。辞書系、勉強資格系、英語系、子育て系、ビジネス&生き方系など、まだまだ幅広い分野の本が残っています💦まだまだ、迷える子羊系
おばさん、、、ですね💦

本当は、本は5冊くらいにしたいのですが、まだそれは無理そうです。

 

幅広いジャンルですが、私にとっては、気持ちにふんぎりのつかない分野の本たち。本のもつ役割や意味や手放すタイミングなどをこれからも考えていき、少しずつ断捨離していきたいです😊

 

残した本

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ジャンル別で残したものを紹介します。

 

・辞書系:残したのは、英和辞書1冊、英英辞書1冊、英語のvisual dictionary1冊、英語のHuman body atlas1冊の合計4冊。これらは、近い未来の在宅ワークのため。

 

辞書2冊は、オンラインが使用できない環境で、英単語を調べる必要が出てきたときのための、保険みたいなものです。本当にそんな状況ってあるのでしょうか?という感じですが💦

 

百科事典系2冊は、完全に趣味の領域、、、ですね💦

 

この4冊以外にも沢山持っていましたが、だいぶ手放しました。

 

・勉強資格系:40歳手前で自分の今後に悩んで迷って、買ってみた、日本の保育士試験のための参考書類。さらっと読んだ程度で、終了。

 

全般的に幼児の相手が好きなので、保育士のような資格も向いているかなと思ったのですが、まだ自分の子供達のことで精一杯なようです💦今回の断捨離で、もったいないけれど、手放すことにしました。

 

子供達が大きくなるまでは、子育て重視で、在宅ワークをしていきたい、という希望があるので、個人事業主としての確定申告などの知識を得るためにも、簿記3級の勉強はしたいと思い、その参考書は、残しました。

 

ただ、本の内容が未知の分野で難しすぎて、途中で止まってしまっています。。。簿記スクールなどに通った方がいいかもしれません。。。💦

 

あとは、未来の在宅ワークで使用できるかもと思い、理系の教科書的なものも、残しています。

 

勉強資格系で残した本10冊

 

最終的に、勉強資格系で残したのは、合計10冊。

 

・英語系:大量に持っていた英語系の本はだいぶ手放しましたが、残している本が4冊。日本に帰って、使用しなければ、手放そうと思います。

 

・子育て系:もう少し子供たちとじっくりと向き合いたい&一緒の時間を過ごしたい、という気持ちがあるので、本は実は不要なのでは、と思ったりもするのですが、いい言葉やアイディアも多くて、手放せません。心に響いた言葉だけ、記録した後なら、手放せるかもしれませんが、今は、保留中。

 

子育て系で残した本5冊

 

子育て系で残したのは、5冊。

 

・ビジネス系&生き方系:色々なビジネスパーソンの考え方やタイムマネジメントの方法などは、意外に、マルチタスク&長時間労働の専業主婦業に活かせるので、好きなのです😊また、心が落ち込んだときなどは、生き方系のエッセイや詩集などを読むと、元気がでます。これらも、心に響いた言葉だけ、記録したら、手放してもいいのかな、と思っています。

 

ビジネス生き方系で残した本12冊

 

ビジネス&生き方系で残したのは、12冊。

 

以上35冊が、残したものです。

 

本を手放す具体的な方法

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日本語の本

一方で、手放すと決めた日本語の本は、

 

①地域の日本人コミュニティサイトを通して1冊1~3$で売る、

②アメリカ版メルカリで1冊1~5$で売る、

ことを試しました。

 

アメリカ生活では、特に子供用の日本語の本はかなり貴重なので、先日出品した50冊ほどは、あっという間に、売れました。大人の本も、8割方、売れました。

残った日本語の本は、本来であれば、日本語補習校の図書館に寄付できるのですが、コロナの影響で寄付が無理なので、アメリカ永住の知人に引き取ってもらい、活用してもらうことにしました。

 

英語の本

また、手放すと決めた英語の本は、

①国立公園系の本や写真集は、アメリカ版メルカリで売る、

ことを試しており、その他は、地元のNPO団体に寄付します。

 

本来であれば、地元の図書館にも寄付できるのですが、今回は、地元のNPO団体の一つである、「More than words」に寄付しました。この、「More than words」は、寄付された本の販売などを通して、ホームレスや低所得者層や孤児院系(フォスターサービス)出身の若者の就業訓練や教育に活かすというコンセプトで活動をしている、NPO団体だそうです。

 

寄付方法は、いたって簡単で、町内に設置されている「More than words」の大型ボックス(ビン)に、寄付する本を投入するだけ、です。

これは、本に特化している団体ですが、その他の一般的なNPO団体(Good WillやSalvation Army)も、本の寄付を随時受け付けていると思います。

 

以上、今回は、本を手放す方法について、紹介させていただきました。

 

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!

 

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