こんにちは!
今回は、アイスランドとポルトガルと東京で、ホテルの無人チェックインシステムを利用した話
を紹介したいと思います。
- 無人チェックインシステム
- 1:アイスランドのKapavogurの【Iceland Comfort Apartments】
- 2:アイスランドのレイキャビックの【101 Aprtments】
- 3:ポルトガルのリスボンのホテル【Hello Lisbon Rossio Collection Aprtments】
- 4:東京浅草のホテル【浅草エイト】
- まとめ
無人チェックインシステム
アメリカ国内の旅行は、だいたい、マリオットやステイブリッジ系列などのファイミリーフレンドリーなホテルを利用していました。
フロント対応などもしっかりありましたので、有人フロントでチェックインしていました。
一方、
アイスランドで宿泊したホテル2か所、
ポルトガルのリスボンで宿泊したホテル1か所、
東京で宿泊したホテル1か所、
は、無人チェックインシステムを導入していたり、
最低限の対人サービスで運営していました。
対人サービスは、
いろいろと便利な部分もありますが、
無人サービスは、
コロナ禍でも役立ちますし、
英語が苦手で、言葉が通じない、
英語は喋れるけれど、相手の英語がかなり訛っていて、お互いに意思疎通が難しい、
コスト削減のため、最低限の従業員で回したい、
などの場合にも、役立つと思います。
この記事では、
どのようなホテルだったか、
どのようにチェックイン、利用、チェックアウトしたか、
ということを、紹介したいと思います。
2年前~半年前の情報になりますが、参考にしてください。
1:アイスランドのKapavogurの【Iceland Comfort Apartments】
どんなホテル?
アパートメントタイプのホテルです。
(ホテルウェブサイト:シンプルな北欧テイストでした)
アイスランドの中心地、レイキャビックのダウンタウンからは、少し離れたところにあります。
中心部までは、バスやタクシーを利用する必要があります。
公共交通機関は、発達しているし、治安もよさそうでした。
ただし、夜はバスの本数が限られているので、要注意です。
子連れだとカーシート持っていないと、タクシーに乗せてくれないので、さらに要注意です。
ヨーロッパのホテルは、日本と同様、1部屋がかなり狭いので、 普通のタイプのホテルだと、家族5人で1部屋同室は無理です。2部屋借りても、まだ微妙。。。💦
ということで、家族旅行や、友達3人以上での旅行では、
アパートメントタイプのホテルがおすすめです。
キッチンがついていたので、便利でした。
シャワーは極狭でしたが、シャワーから温泉水が出てくるので、私は、楽しみました😊
(子どもたちは、硫黄のにおいが、くさいーなどと言っていましたが💦)
利用の手順
・ウェブで予約する
我が家は、Hotel.comを通して予約しましたが、ホテルウェブサイトやTrip.comやtripadviserからもできると思います。
・emailで担当者からチェックイン手順などnotificationが送られてくる
✅英語の読み書きは必須ですが、簡単な英語でOK。
✅アイスランドでは、英語でコミュニケーション取れれば、現地の言葉がわからなくても、問題ありません。
・数日前にキーボックスのコードが送られてくる
✅チェックインの数日前に、emailでキーボックスのコード番号が送られてきます。
✅チェックイン時に、このコードを使って、キーボックスを開けます。キーボックスの中に部屋の鍵が入っています。
✅この鍵を、ホテルチェックイン~チェックアウトまで、使用します。
・ホテルチェックイン時に、パスポートなどIDチェックはなし
✅ホテル滞在費は、事前にクレジットカード支払っています。クレジットカードを登録しているので、パスポートなどのIDチェックは必要ありませんでした。
・その他
✅質問があれば、英語でやり取りします。対応は早かったです。
✅ゴミ捨ては、各自で、指定された場所に捨てます。
✅キッチンには、IKEAの調理器具や食器が最低限そろっていて、便利でした。
✅部屋もシンプルですが、北欧テイストで、おしゃれでした。
✅ベットは、狭いので、子どもでも1人1台必要です。
・チェックアウト
✅忘れ物がないかを確認して、部屋のキーをキーボックスに入れて、チェックアウト完了。
✅チェックアウト時に、担当者に連絡する必要はありませんでした。
このホテルのデメリット
レイキャビックのダウンタウンまでは、車が必要ということです。
このホテルのメリット
USからの飛行機は、アイスランドに早朝着くのですが、このホテルは、ラゲッジルームがあったので、チェックイン前に、ラゲッジストレージに荷物を置くことができました。その後、身軽に観光できたので、よかったです😊
無人チェックインといっても、タッチパネルがあるわけではなく、emailでのやりとりと、キーボックスの開閉でチェックインが行われる、という感じです。
セキュリティ面も心配はなく、簡単にチェックインできたので、便利でした。
タオルなどもついており、清掃もきちんとされていました。
参考にしてください。
2:アイスランドのレイキャビックの【101 Aprtments】
この101 Apartmentも、アパートメントタイプのホテルです。2回目の冬のアイスランド旅行で滞在しました。
はじめてのアイスランド旅行で泊まった、1のIceland Comfort Apartmentは、ダウンタウンまで距離があって、行き来の時間に不便を感じました。
冬ということもあり、
ダウンタウン中心部を徒歩で移動できるホテルにしました。
ホテル予約やチェックイン方法は、1のホテルと全く一緒です。
内装もゴミの処理も同じです。
(ホテルウェブサイト:英語ですが、内装など参考にしてください)
利用の手順
・ウェブで予約する
我が家は、Hotel.comを通して予約しましたが、ホテルウェブサイトやTrip.comやtripadviserからもできると思います。
・emailで担当者からチェックイン手順などnotificationが送られてくる
✅英語の読み書きは必須ですが、簡単な英語でOK。
✅アイスランドでは、英語でコミュニケーション取れれば、現地の言葉がわからなくても、問題ありません。
・数日前にキーボックスのコードが送られてくる
✅チェックインの数日前に、emailでキーボックスのコード番号が送られてきます。
✅チェックイン時に、このコードを使って、キーボックスを開けます。キーボックスの中に部屋の鍵が入っています。
✅この鍵を、ホテルチェックイン~チェックアウトまで、使用します。
・ホテルチェックイン時に、パスポートなどIDチェックはなし
✅ホテル滞在費は、事前にクレジットカード支払っています。クレジットカードを登録しているので、パスポートなどのIDチェックは必要ありませんでした。
・その他
✅質問があれば、英語でやり取りします。対応は早かったです。
✅ゴミ捨ては、各自で、指定された場所に捨てます。
✅キッチンには、IKEAの調理器具や食器が最低限そろっていて、便利でした。
✅部屋もシンプルですが、北欧テイストで、おしゃれでした。
✅ベットは、狭いので、子どもでも1人1台必要です。
・チェックアウト
✅忘れ物がないかを確認して、部屋のキーをキーボックスに入れて、チェックアウト完了。
✅チェックアウト時に、担当者に連絡する必要はありませんでした。
このホテルのメリット
レイキャビックのダウンタウン内にあるので、便利でした。
アイスランドは、観光大国だけあって、現地発着のツアーバスを利用したツアーが人気です。
我が家も、レンタカーなどは借りずに、ツアーを利用しながら、主要観光スポットに行きました。
ツアーバスは、ダウンタウンの各スポット(主要ホテルや観光地)で、ツアー客をひろいながら、ツアーを開始します。
このホテルは、バス発着ポイントまでも徒歩圏内なので、便利でした。
セキュリティ面も心配はなく、簡単にチェックインできたので、便利でした。
タオルなどもついており、清掃もきちんとされていました。
アメリカのホテルに比べると狭いのですが、(日本の3Kアパートメントみたいな感じです)、無駄なものは全くおいておらず、シンプルな北欧テイストで、参考になりました😊
参考にしてください。
3:ポルトガルのリスボンのホテル【Hello Lisbon Rossio Collection Aprtments】
このホテルも、アパートメントタイプです。
家族連れやグループ旅行に便利です。
Lisbon Rossio 駅から徒歩3分くらいです。
空港バスの発着場所にも、徒歩で行けるので、便利です。
(スーツケースなどがあると、階段などは大変です💦)
駅前やダウンタウンの観光客が多い場所にも、道端に座り込んでいる人や、道端やパンやの前などで物乞いをされている親子、婦人などがいました。
駅前に段ボールで家を作って生活しているグループもいました。
昼間は、最低限のことに気を付けながら、歩いていれば、怖い思いはしませんでした。
夜は賑やかなホテル周辺しか出歩いていませんが、治安の悪い地区や観光客がいかない地区などは避けた方がよさそうです。
有名なケーブルカー地区でも、グラフィティ(落書き)も多く見られたので、お国状況はあまりよさそうな印象は受けませんでした。
とはいえ、観光客も多く、便利で、観光には困りませんでした。
色々な方が、同じ地区にごっちゃになって住んでいる印象を受けました。
利用の手順
このホテルは、ホテルの建物内に入ると、大きなパネルが設置されており、そこでパネル操作をして、情報を入力することで、チェックインできました。
ホテルの建物内には、セキュリティコードで番号を押して、入ります。
✅パネルで情報入力してチェックイン。上手くいかない場合は、併設の電話機で担当者に連絡します。
クレジットカードとパスポートと予約確認情報があれば、問題ないと思います。
パネルの言語は、多言語対応だったと思います。我が家は英語を選択しました。日本語があったかは、覚えていません💦
✅予約は、Hotel.comで予約し、事前に支払いしました。
✅このホテルは、チェーンホテルのようです。
✅玄関も、リビングも、キッチンも、洗面所も、広々していて、快適でした。
✅部屋は、日本の広々とした2LDKという感じです。余計なものがないので、広々キレイでした。インテリアもシンプルでモダンで素敵でした。
✅小さな洗濯機もついていたので、便利でした。
✅必要最低限の食器やアメニティやタオルもついていました。
✅タオル交換やゴミ捨てやアメニティ補充などは、昼間のうちに、清掃員さんが、合いかぎで入って、清掃してくれます。
✅金庫もありました。
参考にしてください。
4:東京浅草のホテル【浅草エイト】
こちらは、よくよく考えると、無人チェックインではありませんでしたw。
チェックインの日時に合わせて、担当者が部屋のカギを持ってきてくれましたw
とはいえ、それ以外のことは、無人対応だったので、この記事で紹介させていただきます。
こちらは、日本へ本帰国後に、2週間滞在しました。
成田空港でのPCR検査で陰性だったので、食料品の調達や散歩などは、出歩けることができました。
昔からある細長い建物をリノベーションして、アパートメントタイプのホテルに改装しているようです。
建物自体は、古いのですが、部屋内は改装されており、
家族連れやグループ旅行にも対応しています。
英語での表示もあるので、外国人旅行客にも便利です。
冷蔵庫、電子レンジ、食器、調理器具、シャンプー類、洗濯機、掃除機などはそろっています。
食器なども最低限のものをIKEAで、家具もシンプルテイストに、ちょっと和風な感じを取り入れて。
着物を壁にディスプレイしていたり、海外からのお客さんがターゲットのようですね💡
素晴らしいのは、お風呂です。
日本の浴槽がちゃんとあり、毎日、お風呂を楽しむことができました💛
滞在中は、清掃などは来ないので、ゴミ捨ても指定の場所に種類別にすて、掃除機を毎日かけ、使用済のタオルや服の洗濯をし、東京ライフを過ごしました。
徒歩圏内に、浅草があったので、散歩にちょうどよかったです。
困ったことがあれば、担当者に電話やemailで連絡すれば、迅速に対応してくれるので、安心でした。
建物に入るには、セキュリティコードが必要です。
各部屋には、アナログの鍵で入ります。
参考にしてください。
まとめ
以上、アイスランドとポルトガルと東京で、アパートメントタイプのホテルを利用した話を紹介させていただきました。
今はまだコロナ禍で旅行という感じではありませんが、今後の参考にしてください。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!