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【本の断捨離®】一生ものと思っていた本を手放せました【執着を手放す!】

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こんにちは!

 

先日、一生ものと思っていた本12冊から、思いがけず、卒業できました😊

 

 

 今回の記事では、

 

①なぜ一生持ちたいと思っていたのか

②なぜ手放そうと思ったのか

 

という気持ちの変化を紹介したいと思います。

 

本の量を減らしたいけれど、なかなか手放せない、と思っている方がおられましたら、参考にしてください。

 

以下、目次です。

 

 

なぜ一生持ち続けたいと思っていたのか

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 理由1:大事な思い出が詰まっている本

ローラ・インガルス・ワイルダー著の【大草原の小さな家】シリーズ12冊は、30年以上も前から読み続けている本でした。

 

大好きすぎて、何十回も読み、物語の世界に浸ってきた、私の子供時代の一部でした。

 

 理由2:人生に沢山の影響を与えてくれた本

ローラと一緒に、アメリカ中を旅しました(笑)。

 

日本の片田舎に住んでいましたが、世界はここだけではない、外には広い世界があって、色んな考え方や生き方の人がいるんだ、ということを、子ども心に感じ、憧れていました。

 

あまりにも沢山読み直したので、セリフも覚えていたくらいです。翻訳者の恩地美保子さん/鈴木哲子さん/谷口由美子さんのきっちりとした翻訳のおかげで、国語力もしっかりとつきました💡

 

また、アメリカ滞在中では、ウィスコンシンやサウスダコタやミネソタやミズーリを訪問したとき、メープルシロップを採取したとき、キャンピングカーで旅行したとき、博物館で西部開拓時代の展示物をみたとき、-25℃の極寒の長い冬を経験したとき、などに、この本を思い出し、一人ワクワクしました。

 

アメリカ人の知人たちにも、この本のすばらしさを熱弁できるくらいでした😊

 

 理由3:いつか時期が来たら我が子に読み聞かせをしてあげたいと思っていた本

 

以上のように、心から素晴らしいと思っていた本でしたので、

 

✅ぜひ我が子にも読み聞かせしたい、

✅我が子にも読んでもらいたい、

✅同じような感動を分かちあってほしい、

 

などと思っていました。

 

 理由4:いつか時間ができたらじっくりと読み直したい

 

同様に、自分自身でも、子ども時代のように、じっくりと、もう一度、読み直したいな、と思っていました。

 

なぜ手放そうと思ったのか

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 理由1:本の劣化が激しかった

アメリカ滞在中は、日本に保管していましたが、久しぶりに見た本は、思った以上に劣化が激しかったのです。

 

昔かなりの回数読んだため、手垢ぽいものが、多数の茶色のシミとなっていました。

 

 理由2:匂いがキツイ

本を開くと、【むっ】とするような、キツイ匂いが鼻に入ってきました。

保管しているだけでは、意味がない&もったいないと思い、自分で読もうとしたのですが、

この匂いには、耐えれませんでした💦

 

 理由3:我が子は興味なし

我が子に読んでもらいたいと、思っていたのですが、引き続き、我が子は興味なし。

 

読み聞かせをするという年齢でもなくなってきたし、

自分で読める日本語力がつくのは、まだ何年も先そうだし、

そもそも、トピック自体、興味がなさそうでした。

 

 理由4:目の健康のために読書量を制限している

40代に入り、色々と健康面でも不調がでてきました。

 

元々活字&読書が大好きなのですが、最近は、

目を使う作業は、主に、翻訳やブログ活動を1日に数時間、と決めていて、

その他では、

できるだけ目を大切にするために、読書量は制限しています。

 

 

どうしても読みたい、と思った本を、少しずつ、優先的に読むようにしています。

 

ということで、小さい頃の愛読書の優先度は、やっぱり低いのです💦

 

 理由5:映像で楽しむという選択肢

 目を酷使したくないなあ、という気持ちから、

映像(TVシリーズ)の選択肢を検討してみました。

 

子ども時代は、TVバージョンは、オリジナルの本と比べて、話の内容が変わりすぎているので、好きになれず、ほとんど見たこともなかったのですが💦

 

試しにシーズン1のエピソード1を見ると、かなり面白いのです💡

 

アメリカの大草原の景色なども映像で見ることができるので、アメリカ生活の余韻にも浸れるし、英語のセリフの言い回しなどにもいちいち感激できるし、本のトピックをどのように映像に盛り込んでいるか、などを気づく楽しみもあり、

 

【あれ?実は、本よりも映像の方が楽しめるのではないかな?】と

心境が変化しました😊

 

本を手放した後の変化

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 変化1:スッキリした気持ちになった

30年持ち続けていた12冊の本から、気持ちもハレバレ、卒業できて、すっきりしました😊

 

沁みだらけの劣化した紙きれを処分できたという点でも、すっきり。

 

 変化2:収納棚に余裕ができた

本12冊分のスペースができました😊

 

 変化3:本の所有欲がなくなった

私の中では、一番というくらい大事な本たちを手放せたので、本の所有に対する欲が減りました。

 

今後読みたいという本はあと何冊かは保管してありますが、だいぶ少なくなり、気持ち的にも、物理的にも、さらに身軽になりました。

 

 変化4:映像で楽しむという楽しみができた

 

意外に映像が楽しそうだ、ということに気が付くことができたのは、収穫でした。

 

我が家はアマゾンプライムに入っているので、追加料金払うことなく、シーズン1~9までのエピソード全てを楽しむことができそうです。

 

(アマゾンプライムだけでなく、HuluやU-NEXTでも配信されているようです)

 

 アマゾンプライムは、月額500円または年間4900円で、ビデオや映画が沢山見れたり、音楽配信サービスを受けれたり、アマゾン商品の配送無料特典がついたり、本当にお得だと思います。

 

まだ入られていない方は、一度1ヶ月無料体験をしてみることをお勧めします💡

 

アマゾンプライムについて

 

 というわけで、大草原の小さな家のテレビシリーズ。

この夏、少しずつ、楽しんでみたいと思います😊

 

まとめ

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以上、一生ものと思っていた本を手放すまでの経緯と、手放した前後の変化を紹介させていただきました。

 

自分では、我が人生に不可欠なモノ、一生モノと思っていて、死ぬまで持ち続けるべき、ほんとーに大切なものだと、思い込んでいましたが、

 

視点を変えると、沁みだらけ&匂いのキツイ紙の束💦

 

そのことに気が付き、本に対する自分の思いも整理することができ、

無事手放すことができました。

 

気持ち的にも、執着を手放すことができ、

また、映像で楽しむという、新たな楽しみもできました😊

 

参考にしてください。

 

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!