こんにちは!
先日、モデルナ製のコロナウイルスワクチンの2回目を接種しました。
ワクチン接種については、考え方も、反応も、個人差があると思うのですが、参考程度に紹介したいと思います。
1回目の副反応
ワクチン1回目の副反応は、腕のあたりが少し腫れたくらいでした。
腫れは2日ほどでひきました。
筋肉注射については、
アメリカ在住時に
毎年インフルエンザワクチンを筋肉注射で受けていたので、
抵抗なし。
アメリカの看護師さんは、
豪快に針をぶすっと刺して、ざっと抜く感じでしたが💦
日本の看護師さんは、もう少し穏やかな感じがしました😊
2回目の副反応
ワクチン2回目の副反応は、
接種後数時間後から、腕がちょっと痛いなあ、という感じ。
当日は、熱も出ずに、普通に過ごせました。
発熱に備えて、買いだめ&カレーの作り置きなどをしていたので、肩透かしをくった感じ。
免疫が落ちていると、副反応も出にくいと聞いていたので、
私も老化してきたのかなあ、このまま副反応もなく終わるのかなあ、
なんて、
思っていました。
しかし
ワクチン接種後18時間後(翌朝)くらいから、熱っぽくなってきたので、
体温を測ると、7度5分。
おー、免疫反応開始。
と思っている間に、8度5分。
ここ数年、発熱するような病気もしていなかったので、ちょっとの微熱でもしんどい。
事前に買っておいたアセトアミノフェンを飲んで、その日は、布団で寝て過ごしました。
1日早くワクチンを打った夫も、まだしんどそうにしていたので、
子どもたちは、野放し状態💦
思う存分、ネットフリックスやゲームを楽しんだようですw
思った通り、カレーが役立ちました😊
発熱は12時間ほどで、治まり、それ以降は、発熱なし。
ワクチン接種の2日後は、だるさだけ残っていました。
がんばって家事くらいはできるけれど、できるだけ、寝てたい。
だるーーーーい。
子どもたちもだいぶ大きくなったので、ご飯なども勝手に食べてもらって、細かいところも気にせず、
1日、寝させてもらいました😊。
1号にご飯作りを教えておいて、ほんとーによかった。
今後に備えて、2号にも、ご飯づくりを教えておかないとな、と強く思いました💦
ワクチン接種後の3日目は、朝ちょっとしんどいなー、という気持ちはありましたが、
ふつうに戻った感じ。
早朝から1号をグラウンドに送って、屋外で3時間弱、練習風景を見ていました。
暑い中、屋外でスポーツの練習をしている子供たちの方が、よっぽどしんどい思いをしているのを目の当たりにして、
副反応のことは、どこかへ消えてしまいました😊
ワクチンを打つリスクと打たないリスク
ワクチンを打つ、打たないという判断は、個人間で分かれますが、
今まで他のワクチンを問題なく受けていた方でさえ、
今回のワクチンは、迷いますよね💦
理論的には納得できるとはいえ、新しい技術を利用した、ワクチンであるということ。
私は、現在も、最新の医療技術や医薬品に関係する技術の翻訳などをしたりしているので、新しい技術を用いるワクチンに対して、抵抗が少なかったのはあります。
とはいうものの、
mRNAってなに?
それ、大丈夫なの?
って思う方が、いろいろと考えてしまう気持ちも分かるような気もします。
現在のワクチンは、
かなりの割合で副反応は、あるので、これから改良されるのだと思うのですが💦
大切なことは、
自分自身にとってのワクチンを打つリスクと、打たないリスクを、一人一人が、しっかりと考えるべきだと思います。
私にとっての、
ワクチンを打つリスクは、
✅長期的な副反応、長期的な影響などのリスク
です。
発熱や倦怠感や腕の腫れなどの、短期的な副反応は、今の開発段階では、仕方がないのかな、と思いました。
だから、致命的でなければいいかな、という程度。
長期的な副反応については、今の段階では、分からない。
でも、mRNAって、驚くほどカンタンに活性が失われる物質だということは、学生時代の経験から、知っていたので、
まあ、mRNAはすぐに分解されてなくなる、などということは、信じてよいのかなあ、なんて思いました。
そして、しくみ的にも、理解できる。
まわりの免疫学者の知人や医師も、受けている。
アメリカ在住の知人友人は、何か月も前に、ほとんど、受けている。
世界中で、何百万人も、すでに、受けている。
だから、大丈夫かなあ。。。。。。。。?????????
くらいのレベルですが💦
ワクチンを打たないリスクは、
✅コロナワクチンに感染して、重症化するリスク
です。
単純に、重症化というのが、怖いなあ、と思いました。
倦怠感でしんどい思いをしている間に、
ウイルスが肺の細胞に感染して、
ひどい肺炎になるとか、
想像しただけでも、怖いです💦
実際に感染した知人などは、これまでで一番しんどい病気だったと言っていました。また、ぶじ治った後も、数か月、倦怠感が抜けなかったり、嗅覚・味覚がなかったり、脱毛症状で苦しめられたり、ということも聞きました。
とはいえ、
もともと、私は、ワクチンで予防できるものは予防したらいい、という考えですので、
ワクチンを打つリスクの方が勝った感じです。
コロナウイルスに関わらず、
ワクチンを打つ、打たないということに関しては、かなり個人差があると思うので、
参考程度にしていただけたら、と思っています。
ワクチンを打つ自由と打たない自由
ワクチンを打つ自由と、打たない自由は、確保されるべきなのだろう、と思います。
ワクチンに対する考え方が、非常に進んでいるアメリカでも、
(というか、個人的には、日本がとても遅れていると思っています)
宗教上の理由により、そもそもワクチンは絶対に打たない、という人々が一定数アメリカにはいました。
とはいえ、
赤の他人であれば、軽く流せますが、
身近な人の間で、
ワクチンを打つ、打たない、で、考え方が異なると、
胸の中が、
ざわざわっと
しますね💦
家族間で見解が違っても、ヤキモキしない工夫
いろいろな考え方があるのだと思うのですが、
根本的には、色々なことに対して、リスク許容度が、違うのだと思っています。
親しい間柄であればあるほど、同じような考え方を持っている同士の方が、幸せだなあ、カンタンだなあ、とは思うのですが、
個人の問題なので、仕方ないですね💦
いくら、近い間柄の家族や友人間とはいえ、この違いは、埋めることのできないものだと思っています。
心配のあまり、お互いに自身の考えを押し付けてしまいがちですが、
相手が、成人であるならば、なおさら、
相手の判断を尊重するしかないのかな、と思っています。
あれこれ言ってしまいそうになったり、モヤモヤしたり、ヤキモキしたり、
通じ合えないことに憂鬱ささえも感じたり、
なんだか複雑な感情も生じてしまいますが、
しばらくは距離をおいて、様子をみるのが、関係を悪化させないためにも、
一番なのかな、と思っています💦
まとめ
遅れに遅れた日本のワクチン接種ですが、
ようやくワクチン接種が普及してきました。
一方で、
ワクチン接種者が大多数になるにつれ、
ワクチンを打たない人の、職場問題とか、
ワクチンを打たない高齢者の親問題とか、
ワクチンを打たない若者問題とか、
いろいろと、
耳にするようになりました💦
とはいえ、
まだまだ臨床試験が継続中のワクチンです。
私は、ワクチンを打つという選択をしましたが、
ワクチンを打つ、打たない、
いつのタイミングで打つのか、
というのは、
まったくもって、個人の問題かな、
と思っています。
とはいえ、ワクチンを打った者同士の方が、
安心して、会えるのは、確かですが💦
いろいろと、なかなか悩ましいな、と思います。
今回は、参考程度に、超個人的な感想を紹介させていただきました。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!!