こんにちは!
今回は、ゆるりまいさん「なんにもない部屋の暮らしかた」から、一部の内容を紹介したいと思います😊
この本は、2013年12月発行となっています。
「なんにもないリビング」
ゆるりまいさんのご自宅のリビングには、「なんにもありません」w。
大人4人暮らしということもあるかもしれませんが、潔さがすばらしい💛
リビングにはモノをおかず、モノは「各自の部屋」に保管。
必要なときは、「各自の部屋」から、「必要なものを持ってきて」、用事が終わったら、「各自の部屋へ持って帰る」
このようなルールで行動すれば、リビングにはモノがたまらないようです。
わが家のリビングには、2号の勉強系グッズがすべてと、3号の工作グッズと制作物が置いてあります。
というのも、ダイニングテーブルが、勉強机やクラフトテーブルの代わりになっているので、その近くに置いておくと、便利だからです。
気を抜くと、すぐにごっちゃごっちゃになります。
「こどものものは、リビングに置かない」というルールにすれば、ちょっとはスッキリするとは思うのですが、
まだまだ子どもたちの生活/活動の中心になっているリビング。
リビングで子どもたちといろいろと関われるのも、あと数年かなあ、と思っています。
ちょっとごちゃごちゃしても、幸せ感を得れる方を選ぼうかなあ、と迷い中です。
このリビングから、子ども関係のモノがなくなったら、超スッキリだけれど、なんだか寂しいw
とはいえ、おもちゃ類まで置きだすと、キリがないので、おもちゃ類などは、遊んだら、2階の収納に戻す、というルールを作っています。
リビングは、日中は、私の部屋ぽくもなっているので、私のモノは一部置いてあるのですが…💦
自分用の部屋やスペースがある、夫や1号のものは、日をまたいでは、リビングに置きっぱなしにしないようにしています。
参考にしてください。
「なんにもないクローゼット」
ゆるりまいさんは、いつでも捨てられるものを探しているという「自称、捨て変態」だそうですw
ご自宅を改装した際、ありったけの「収納」を作ってください、と業者に頼んだそうですが。
収納棚は、スッカスカらしいです。
スカスカの収納棚をみると、ときめくそうです。
その気持ち、わかりますwww
アメリカに住んでいたときは、超ゆったり収納でした。
収納をあけるたびに、その余白、ディスプレイに、うっとり、ときめいていましたw
現在は、残念ながら、収納は、キッツキツです。
収納に対して、モノが多すぎるのだとは思うのですが💦
日本に住んでいても、
断捨離の山下ひでこさんのお宅も、ゆるりさんのお宅も、収納棚は、余白が多くて、「博物館のディスプレイ」のようで、素敵です💗
「収納」があるからといって、「すべてにモノを詰め込まなくてよい」ということに気がつくと、モノを減らせる速度も早まるのかなあ、なんて、思います。
沢山の収納がある家だったとしても、
収納場所があるから、なんていって、モノをため込んでいては、
いつまでたっても、その不用品に対して「片が付かない」です。
自分が、使うのか、使わないのか、
自分に必要なのか、必要じゃないのか、
という決定/決断を、先延ばしにしているだけです。
いつも頭の片隅に気になってしまって、
モノにはほこりがかぶってしまったり、
あんまりいいこともないのかなあ、
なんて、思います。
参考にしてください。
「なんにもない寝室」
ゆるりまいさんの寝室には、「ベット」しかありません。
なんにもない寝室!個人的には理想形です😊
部屋には、ベットしかない、ホテルのような空間、すてきです。
わが家の主寝室は、半分は夫の書斎スペースになっているので、なんにもなくは、ありません。
一方、2号と3号の部屋には、家具が何にもおいてありません。
洋服とレゴ類は、クローゼットへ。
それ以外は、廊下の収納棚にしまっています。
夜は、布団を2組並べて寝るだけ。
わたしにとっては、一番癒される、羨ましい、空間です。
まとめ
以上、「なんにもない部屋の暮らしかた」を紹介させていただきました。
1人暮らしでないのに、ゆるりまいさんの所有するモノの少なさは、すごいと思います。
モノが少ないと空間が広くなり、
空間はいろんな用途に生まれ変わります。
災害時にも被害は最小限に済むし、
引っ越しもラクそうだし、
大きな家も家具も不要になって、
お金も時間も節約できそうです。
わが家は、まだまだモノがあふれていますが、
せめて、「純粋に自分に属するもの」については、ほんとうにそれらが必要かどうか、検討してみたいな、と思います😊
そんな感じです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!!!