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アメリカ滞在中、アメリカ国立公園の年間パスが大活躍したので、紹介します。

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こんにちは!

MinimalJmomです。

 

今回は、アメリカ国立公園の年間パスについて、紹介したいと思います。

我が家の旅行目的地といえば、8割方は、アメリカ国立公園でした。

滞米7.5年の間に、アメリカの国立公園には、合計50か所ほど、行きました💡

 

旅行時に大活躍したのが、この年間パスです。

 

今後、アメリカ国立公園に旅行に行かれる予定のある方は、参考にしてください。

 

 

以下、目次です。

 

 

アメリカ国立公園の年間パスとは

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年間パスのデザイン(カード型)

アメリカ国立公園の年間パスとは、

【America the Beautiful - National Parks & Federal Recreational Lands Annual Pass】

というものですが、

annual passで、通じると思います。

 

年間パスには、以下のようなものがあります。

 

✅年間パス(annual pass) 16歳以上であれば誰でも購入可能 年間80$

✅ミリタリーパス(アメリカ退役軍人や現役軍人やその家族用) 無料

✅シニアパス(62歳以上のアメリカ国籍/永住権を持った人用) 年間20$、永年80$

✅アクセスパス 障害者用、無料

✅小4年生用パス 無料、1年有効(おそらく、ですが、カリキュラムの一環で国立公園の勉強をするからでしょうか?)

 

 

ちなみに、16歳未満は、無料です😊

また、年間パス1個で、16歳以上の大人が追加で3人まで、利用可能です💡

ですので、大人4人のグループですと、1個年間パスがあると、十分ですね😊

 

詳しくは、以下のリンク先に説明があります↓↓↓

 

Entrance Passes (U.S. National Park Service)

 

 

また【年間】とありますが、以下の説明にあるように、

例えば、8月に購入したら、翌年の8月末まで有効です。

 

(参考)Valid for one full year from month of purchase (through last day of that month).

 

8月1日に購入すれば、翌年の8月31日まで有効なので、ほぼ13か月使用できるので、さらにお得ですね💡

 

アメリカ国立公園の年間パスが使用できる場所

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アメリカの国立公園63か所+国定公園以外にも、関連する公園や歴史上の施設など、関連する合計約2000か所で使用できる年間入場券のようです。

 

たまに例外があるようですが、基本的には、国立公園や国定公園はほぼ使えると思います。

 

ちなみに、アメリカの国立公園は、63か所。国定公園やバトルフィールドなどの史跡も合わせると、400か所くらい。

 

ただし、州立公園(state park)は、各州の管轄であり、アメリカ政府の管轄ではないので、使えませんので、注意してくださいね💡

 

アメリカ国立公園の年間パスは、1年以内に3か所以上訪問できたら、元がとれる

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アメリカの国立公園の入場料は、乗用車1台に大人4人までだと、

1回30-35$くらいが相場です。

 

アメリカの国立公園は、広いし、数時間滞在して終わり、というのではなく、

何日も滞在したり訪問したりして楽しむ方が多いです。

 

一度入場券を購入すると、7日間有効となります。

 

近隣ホテルや公園内のホテル/キャンプサイトに滞在して、

7日間、1つの公園を満喫するのが、贅沢な利用法のようです💡

(とはいっても、我が家は、訪問したい公園が多すぎたので、1-3日がせいぜいでしたが💦)


 

入場料30$で大人4人が7日間楽しめるので、

高くはないのですが、

 

年間パスだと1年で80$!!!!

 

1年以内に、3回、異なる国立公園に訪問できたら、元がとれます🎵

 

グランドキャニオン周辺のように、アメリカの国立公園は、乱立しているところもありますし、

 

入場ゲートでいちいち入場料を支払う手間も不要になるし、

 

便利です😊

 

年間パスを購入する方がお得ですので、

アメリカ国立公園へ旅行する予定がある方は、絶対に購入しましょう💡

 

 

アメリカ国立公園の年間パスの買い方

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 アメリカ国立公園の年間パスを買うには、

 

✅国立公園の入場ゲートなどで購入する

✅オンラインで購入する

 

方法があります。

 

電話でも購入できると記載がありますが、どのように買えるのか、謎です💦

アメリカ在住の場合は、オンライン購入が便利だと思います。

 

日本から旅行に行く場合は、最初に訪れた国立公園の入場ゲートで、年間パスを購入するのがよさそうです。

 

親切で博識なレンジャーさんたちと英会話も楽しめるし、よい旅の思い出になるのではないでしょうか💡

 

オンライン購入する場合は、USGSのサイト(以下のリンク)から、購入できます。

購入時に、手数料5$が取られます。

 

America the Beautiful - National Parks & Federal Recreational Lands Annual Pass | USGS Store

 

USGSというのは、United States Geological Surveyの略で、アメリカ地質調査所という、アメリカの政府管轄の科学的研究機関の1つです。

 

アメリカの国立公園は、自然が自然のまま保護されており、スケールも大きく、素晴らしいです。

 

自然の保護を主眼においているので、訪れる人間には、少々不便だったり、危なかったり、するのですが、そこが、素晴らしいし、個人的には大好きなポイントです😊

 

またそこで働いているレンジャーさんたちの知識も素晴らしいです。

専門性が非常に求められる、人気キャリアの1つのようです。

 

Careers in the National Park Service (U.S. National Park Service)

 

 

我が家の場合は、クレジット支払いで、購入しましたが、1週間前後で、自宅に郵送されました😊

 

便利だと思います!

 

アメリカ国立公園の年間パスの使い方

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オンラインまたは入場ゲートで購入して、年間パス(カード型)を入手したら、まず、裏側に名前を書きます(年間パスの所有者 pass holderの名前がないカードは無効のようです)。

 

そして、国立公園へ訪問する際に、入場ゲートで、年間パスを見せればOK.

 

おそらく、身分証明書(運転免許書やパスポートなど、名前と写真がわかるもの)も同時に提示が求められると思うので、

 

入場ゲートでは、その2つをすぐ出せるようにしておきましょう😊

 

そして、提示すると、レンジャーさんが、国立公園内のニュースペーパーや地図やパンフレットなどをくれます😊

 

このパンフレットは、その日/週の天候や、詳しい地図(閉鎖されている箇所など)もあり、見どころやキッズアクティビティの案内など、

 

かなり、充実したものになっています💡

 

我が家はしばらくこの新聞とパンフレットを集めていましたが、

帰国前に、手放しました😊

 

アメリカ国立公園の年間パスの注意点

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モニュメントバレーは国立公園でないので、使えません💡


 

この年間パスの注意点は、

乗用車で訪問する際にお得だ、ということです。

 

この年間パスの利用条件は、以下のように記載されています。

 

  • Allows pass owner and accompanying passengers in a single, private, non-commercial vehicle to enter Federally operated recreation sites across the country.
  • Covers the pass owner and three (3) accompanying adults age 16 and older at sites where per person entrance fees are charged. No entry fee charged for children 15 and under.
  • Photo identification will be required to verify ownership.
  • Passes are non-refundable, non-transferable and cannot be replaced if lost or stolen.

 

要約すると、

 

・年間パス1枚あれば、乗用車(商業車はダメ)1台で公園を訪問する場合に、年間パス所有者と同乗者(16歳以上3人まで)の入場が可能。キャンピングカー利用時でも、使えました。

 

※徒歩/自転車/バイクで入場する場合は、各国立公園ごとに、個別に安い入場料(15$/25$)が設定されていますが、

1年内に複数の国立公園を訪問する予定がある場合は、やはり、この年間パスが便利でお得だと思います。

 

・写真付き身分証明書の提示が必要

 

・紛失/盗難などの場合は、返金されない。

 

です。

 

参考にしてみてください。

 

まとめ

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繰り返しになりますが、アメリカの国立公園、American National Parksは、

自然が自然のまま保護されており、スケールも大きく、素晴らしいです。

 

日本ではなかなか出会えない、スケールの大きな景色や自然を堪能でき、

合わせて、歴史/地質/科学的な知見も得れるし、

ビジターセンター周辺は遊歩道やトイレが整備されているところも多いので、

子連れ旅行の旅行先としてもおすすめです。

 

各公園ごとに、全く違う自然に出会うことができます。

 

年間パスも利用してみてくださいね。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

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